梅雨明けの宣言がされた沖縄で6月24日晴天の下、第8回嘉手納スペシャル・オリンピックスが開催されました。開会式は10時前からの選手達や支援するボランティアの方々の入場行進から始まりました。肌をさすような強い日差しの下元気に選手団は行進をしていました。例年と違い2方向からの入場でしたので入場に掛かる時間が短くなったことは選手団にとっても良かったと思います。 ゲストとして沖縄県副知事、沖縄全権大使、海兵隊司令官、第83航空隊司令や近隣の市長や町長とスペシャル・オリンピックス・ジャパンの理事長の参加があった。特別ゲストとしてセイン・カミユ氏がおられた。第18航空団司令官ウィリアム准将の挨拶にもあったように8年前に嘉手納基地と沖縄の皆様との親交を深めるために開始されたプログラムは今大きな花を咲かせています。沖縄本島の各地から障害を持った人たちが集合し、運動や美術作品展示会をを通して障害者の方たちが交流を深める1日が持てることに大きな意義があると考えました。晴天の下に開始されたが、沖縄の天気は気まぐれで途中激しいスコールが競技を見舞い、一時競技は中断された。その後天気は戻り、競技は最後まで実施された。また、来年も多くの障害者アスリート達が集まって楽しい1日が過ごされることを祈る。  (石津沖縄支部長記)

追補 1、当協会は本スペシャル・オリンピックスに対し支援金を寄付。
    2、嘉手納スペシャル・オリンピック委員会からお礼のメール

 

'07 嘉手納スペシャル・オリンピックス