平成20年度の日米下士官相互部隊研修は 航空自衛隊から米空軍各基地への研修が嘉手納(1.13〜1.22)、三沢(1.13〜1.19)、横田(3.16〜3.25)において行われ、 米空軍からの航空自衛隊各基地への研修が岐阜(3.4〜3.12)、小牧(3.5〜3.13)、新田原(2.25から3.4)において行われた。 各基地それぞれにおいて、日米隊員の相互理解及び友好親善が図られ、日米相互の信頼関係が醸成された。本研修は、空自側の受け入れ部隊も逐年拡大し、研修する隊員の職種も今回初めて給養特技が加わる等、年々充実して来ている。 これらの研修へ対する激励・支援は、既報告のとおり米軍側受け入れ部隊に対しては、20年12月17日ライス司令官を通じて行い、 航空自衛隊側受け入れ部隊に対しては、21年2月10日に空幕人教部長を通じて行った。 今回、各基地からJAAGAに対するお礼状(新田原小牧)と写真が送付されてきたので紹介します。JAAGAから本研修への支援は、10年度から実施しており、JAAGAの設立目的が十二分に達成されたものと確信する。  (石黒理事記)

 

                    

平成20年度日米下士官交流プログラム支援結果