11月14日(木)、恒例のJAAGA ゴルフコンペ「SPORTEX’19A」が多摩ヒルズゴルフコースにおいて開催された。当日は、北日本では雪のところもあり全国的に雨が降る予報であったがJAAGAの晴れ男・晴れ女会員パワーで絶好のゴルフ日和となった。メンバー、スタッフ、天候、ゴルフコース、クラブハウスでの温かい食事、etc. 素晴らしい環境に恵まれ、円滑な運営のもとにプレーを楽しみ、大いに親睦を深めることが出来た。
 今回は、米空軍横田基地から第5空軍司令部A6部長ワーダック大佐(Col. Randy Wardak )をはじめとして17名及びJAAGAから齋藤会長をはじめ会員42名の総勢59名のプレーヤーと2名のボランティア・スタッフが参加した。  SPORTEXの朝は早く、参加者は、朝5時にゲートがオープンすると続々とメンバーが集まり、受付を済ませ、クラブハウスに準備された朝食をとり、ドライビングレンジで練習をするなど準備を整えた。
 開会式は、6時半から行われ、主催者JAAGAの齋藤会長、米空軍ワーダック大佐からご挨拶をいただいた。続いて企画の上田理事から競技要領について、18ホール・スループレー、新ぺリア方式の個人戦で行うことなどの説明があり、参加者全員でにこやかに記念写真を撮影した。
 競技は、ショットガン・スタート方式(競技各組は指定されたスタートホールから合図とともに一斉に競技を開始する方式)により定刻に開始され、終始和やかな親善ムードの中、真剣にゲームにとりくみ大いに楽しんだ。  18ホールを終えてクラブハウスに戻るとスコアがボランティアに提出され、パーティごとそれぞれテ−ブルを囲んで昼食をとり、ゴルフ談義で盛り上がった。 ボランティアによるスコアの集計が終わると閉会式に進み、成績発表と表彰式が行われた。
 成績は、ジャレットさん(Mr. Scotty Jarret)が優勝(GRS 87 HDCP 18 NET 69)、上田会員が準優勝(GRS 80 HDCP 9 NET 71)をそれぞれ収め、齋藤会長から賞品が贈られた。そのほか技能賞(ニアピン、ドラコン)並びに3位及びラッキー賞(5の倍数順位の飛び賞)にもそれぞれ賞品が贈られた。また、栄えある日米双方のベストグロスには、JAAGA 上田会員(GRS 80)に5空軍司令官賞が贈られ、米空軍側 シーリーさん(Mr. Wayne Seeley)(GRS 85)にJAAGA会長賞が贈られた。
 最後に、米空軍を代表してワーダック大佐、JAAGAを代表して齋藤会長からそれぞれスピーチをいただき、本SPORTEX’19Aが円滑に行われ、日米双方の親睦親善を深める機会になったことへの謝意と開催に尽力された米軍関係者、多摩ヒルズのスタッフとJAAGA役員への慰労の言葉が述べられた。今後も友好と絆が一層深まることを祈念し、次回開催を期して終了した。
 なお、これまでのSPORTEX開催に引き続き、今回も米空軍から中村さん、JAAGAから坂東理事が運営ボランティアとして参加していただき会の円滑な運営に貢献した。 (福永理事記)
 
 

 

SPORTEX'19A開催
〜SPORTEX’19A, JAPAN−US friendship golf athletic meet〜