5月25日(木)、多摩ヒルズ・ゴルフ・コースのクラブ・ハウスにおいて6月2日(金)に開催されるSPORTEX'06Aの調整会議が行われた。多摩ヒルズ側から、この度副支配人に昇格されたトーマス・チャン (Thomas Chan)氏が、米空軍側からは今回のPOCであるワイクル(Jekemian Wykle)中尉が、そしてJAAGAからは全般統制の榎常務理事、山本渉外、北村会計、石黒受付及び源広報担当の各常務理事が出席した。多摩ヒルズ側の体制が新しくなったことと、また米空軍POCも新しくなったこともあり、結果的に書面での調整は今回が最初で最後という時期的に厳しい状況で、各担当毎の調整は非常に真剣なものとなった。調整は難航したが、6月2日のSPORTEX'06Aは07:00にショットガン・スタートし、他のメンバーを入れずにJAAGAのみで実施することとなった。このほか、入門手続き、朝食・昼食のメニュー及び価格、ドライビング・レンジのワゴン・ボール、カートの準備、食堂のテーブル配置、支払い等について細部に亘り調整した。結果的には当協会の要求を殆ど聞いてもらうことが出来た。多摩ヒルズ側は、SPORTEXの成功の為には最大限の努力を惜しまないと言う気持ちが根底にあり、JAAGA創立10周年記念行事で多摩ヒルズが感謝状を贈呈される所以と得心した。JAAGAに対する積極的な協力に感謝する。この種の調整会議は、少なくとも1ヶ月前には行うべきものであり、次回SPORTEX準備の参考となった。
 (源理事記)

 

SPORTEX'06A事前調整会議