JAAGA恒例のSPORTEXが今年度は春・秋の２回開催されることになりました。その第１回目のSPORTEX’04Aが平成１６年６月４日（金）、米軍多摩ヒルズ・ゴルフ・コースおいてJAAGAから村木会長、正会員及び賛助会員の４８名、米側からベーカー５空軍副司令官以下２０名、合計６８名が参加して実施されました。早朝５時半ころから練習開始、トーナメント・ブレックファーストでスタミナ充填後、クラブハウス前での開会式が実施され、その後各パーティは指定されたスタート・ホールに移動、午前７時に全ホールに聞こえるホーンが鳴り響き、所謂ショット・ガン方式で大会の幕は開きました。快晴無風、フェアーウエーはフェアーウエーらしく、グリーンも速め、硬めに仕上げられた最高のコース・コンデションの中、珍プレー、好プレー続出、全て各人の腕の成せるところであり、運動不足を嘆くもの、出来すぎのプレーに拍手を強要したり和気藹々の中、貴重な機会の一日を楽しんでいました。各組のJAAGA正会員は米軍関係者に流暢な英語、片言の英語、身振り手振り一杯の英語で、また法人・個人の賛助会員に対しては親しく接する絶好の機会とホスト役に努めていました。プレー終了後、トーナメント・ランチを取りながらの反省会、すっかりと打ち解けあい友好親睦の実を挙げていました。この間、バーデー、パー、ボギーの数で算定するマトリックス方式で成績が集計され、１２時過ぎに表彰式となりました。順位賞は１位から５位、その後は５の倍数の飛び賞であり、村木会長から賞品が手渡されるたびに大きな拍手と歓声が湧き上がりました。最後に司会から、今回の開催にあたり大きな貢献をしてくれた米側の担当者ベントン少佐、ガイ大尉、ドリンク・サービス・カーで飲み物を配りながら愛嬌を振り撒いてくれたウッドワード軍曹、トーナメント・ディレクターのイイダ氏、レストランのミルヒックス氏の紹介がなされ、全員からの大きな拍手で感謝の意が表されました。ボランティアに徹してくれたJAAGA役員の努力もありSPORTEX04Aは大成功裏に終了しました。　　（榎理事記）