10月19日(火)、在日米軍司令官兼第5空軍司令官エドワード・A・ライスJr.中将にJAAGA名誉会員を委嘱するため、10月25日(月)の指揮官交代式に先立ち、津曲会長、阪東理事、高橋(健二)理事、桃木理事、源理事が横田基地を訪問した。委嘱の行事は、横田基地オフィサーズ・クラブにおいて、12時から13時の間、ライス司令官と会長以下JAAGAメンバーとの昼食会を兼ねて行われた。最初に、会長から名誉会員の証としての記念の楯が司令官に贈られた。司令官からは、「JAAGA名誉会員になることは光栄に思います。お礼申し上げます」との言葉があった。阪東理事の乾杯の発声で食事が始まり、笑いの絶えない和気あいあいとした雰囲気の昼食会となった。今年9月の訪米がスムーズに行われ有意義であったこと、訪米時のJAAGA名誉会員との交流のこと、AFAコンベンションのこと、司令官が赴かれるサン・アントニオのこと、日本料理のこと、相撲のこと、焼酎・日本酒のこと、そしてゴルフのこと等、広範囲の話題で盛り上がり、あっという間に1時間が過ぎてしまった。会長から「お忙しいところ昼食会に参加して頂いて有難うございます」との感謝の意が述べられ、司令官からは「今日はこうして離日前にゆっくり時間を取れ、一緒にさせて頂いて有難うございます。名誉会員になれ、とてもうれしく思います。盾はしっかり持ち帰って飾っておきたいと思います」との挨拶があり、昼食会は終了した。 (源理事記)  

 

ライス中将が名誉会員に