3月21日(水)、ヒルトン沖縄北谷リゾートで開催された「嘉手納スペシャル・オリンピックス感謝レセプション」にJAAGA沖縄支部の丸野礼治支部長が参加した。このレセプションにおいて、嘉手納スペシャル・オリンピックス(以下「KSO」という。)を主催するフレンズ・オブ・カデナ・オリンピックスから、JAAGAがこれまで行ってきた支援に対して感謝の盾が贈られた。大会主催関係者によると、KSOは2000年(平成12年)から昨年2017年(平成29年)まで18年間開催されてきたが、アスリートが一同に集まっての大会は年々その規模が大きくなり嘉手納基地内での開催が困難になってきたことから昨年の大会をもって終了することとなった。また、今後はスペシャル・オリンピックス日本・沖縄(2008年7月15日に設立)が行う活動の支援を主体に行っていくとのことであった。
 同レセプションにはこれまでKSOボランティアとして支援してきた在沖縄陸海空自衛隊員も数多く参加していた。昨年11月4日(土)に行われたKSOは約1,000人のアスリートが参加し多くの陸海空自衛官もボランティアとして参加した。参加した全隊員には同日付の18航空団司令官カニングハム准将(Brig. Gen. Case A. Cunningham)から感謝状が贈られている。

          

嘉手納スペシャル・オリンピックス感謝レセプション