恒例となったJAAGA賛助会員の基地研修が平成14年6月11日・12日の両日にかけて、丸紅エアロスペース社の山口生夫氏を団長とする法人・個人賛助会員23名と随行の正会員4名、総勢27名で沖縄地区の日米各基地で実施された。 初日は航空自衛隊のC−1型輸送機の体験搭乗を兼ねて入間基地から那覇基地に飛び、在那覇基地航空自衛隊の主要幹部との昼食会の後、部隊等の概況説明をうけ、基地内を研修した。航空自衛隊での研修後、米空軍嘉手納基地に移動して第18作戦群司令を表敬した。全般説明をうけた後、基地内の研修を実施し、基地内のオフィサーズ・クラブで基地所在部隊主要幹部との懇親会に参加し、宿舎に入った。 翌日は米軍の食堂で朝食をとり、米軍バスで基地所在の主要部隊を順次研修した。その後自衛隊那覇基地に移動し、昼食の後、再びC−1便で入間基地に帰ってきた。 折からの台風4号の影響を心配したが、直接の影響を受けること無くタイトなスケジュールであったが多くの部隊、施設等を研修して頂こうとの意図通りに多大の成果と日米懇親の実をあげることができた。

 

賛助会員の沖縄の基地研修