12月10日（土）午後６時から米空軍横田基地オフィサーズクラブにおいて在日米軍兼第５空軍司令官リッキーラップ中将（Lt Gen Rickey N. Rupp, Commander of U.S. Forces Japan and Fifth Air Force）ご夫妻の主催によるホリデーレセプションが開催された。
　クリスマスのイルミネーションで美しくライトアップされたオフィサーズクラブのエントランスからレセプションの会場に入ると主催者のリッキーラップ夫妻が一人一人の招待者を出迎えられ、挨拶と握手を交わし感謝の気持ちが伝えられた。
　昨年は、コロナ感染拡大防止の対策（日本政府が関係者に定めている制約に配慮）から「ホリデーコンサート」として開催され、レセプション中はマスク着用で食事の提供はなく、太平洋空軍バンドの演奏を楽しむ企画であった。今年は「WITHコロナ」で制約も緩和されてレセプション中はマスクなし、飲食あり。心ゆくまで会話と飲食と太平洋空軍バンドによるクリスマスソングを楽しむことができた。
　 レセプションには、山崎統合幕僚長ご夫妻、河野前統合幕僚長、ラーピセートパン駐日タイ王国大使ご夫妻、山川JAXA理事長ご夫妻、内倉航空総隊司令官ご夫妻、尾崎情報本部長ご夫妻、西谷補給本部長ご夫妻、森川航空支援集団司令官ご夫妻、森田航空総隊副司令官ご夫妻をはじめとして、たくさんの要人、高級幹部の方々が参加された。また、横田基地周辺の福生、多摩、武蔵村山、相模原、座間などの各市町から首長や協力団体の方が参加され、JAAGAからは武藤副理事長、朝倉理事ご夫妻、藤田理事及び福永理事が参加した。
　ラップ司令官から開会にあたり「基地周辺自治体のリーダーの方々、自衛隊、関係機関、団体から多数の御出席をいただきクリスマスのエネルギーを皆様からもらったことに感謝します　今日は太平洋空軍バンドの演奏を楽しんでください」と挨拶があり、和やかな雰囲気の中で会話も弾み参加者の親睦の輪が広がった。 楽しい時間は短く感じられ、バンド演奏でクリスマス気分も大いに盛り上がった頃、閉会にあたりラップ司令官が「日米同盟に対する軍をはじめ関係パートナーの皆様のご支援に感謝する」「Merry Christmas and Happy New Year！」と結ばれ、お開きとなった。