2014青森ねぶた祭り参加支援報告

 8月2日(土)、毎年恒例、米軍三沢基地隊員の方々の「青森ねぶた祭りへの参加支援」を実施した。参加者は、米空軍第35戦闘航空団医療群歯科部長クリストファ・ガーザ大佐と米海軍三沢航空基地隊司令キース・ヘンリー大佐の家族等を含め31名でJAAGA三沢支部の山本夫婦が支援した。
 今年は、青森市にある青龍寺(昭和大仏)を見学し、夕方の祭り参加として企画した。「昭和大仏は、昭和59年に建立され青銅座像としては日本一大きな大仏であること、その高さは21,35mと奈良や鎌倉の大仏をも凌ぐ」ことを説明しますと大変興味を示していました。また、本堂での礼拝と枯山水の庭園、五重塔及び鐘撞堂での鐘撞を体験し予定時間を大幅に超えた見学を行った。その後、参加者は、青森市内の支援団体事務所においてねぶた衣装に着替え午後6時30分出陣式を行いねぶた祭りへ出陣した。21時までの約2時間の祭りの中元気に「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声を掛けて祭りを楽しみました。興奮残る状態の中21時30分に青森市内を出発し夜中24時10分に三沢基地に到着し、皆様から来年も「ぜひ、祭りに参加したい。」との感激した言葉をいただき解散した。
 当日は、青森市としては大変熱い32度でしたが、参加者から「青龍時の見学と日本の祭りを同時に楽しめ、日本文化を直接体験できた有意義な時間であった」とのお声をいただきました。 (山本三沢事務局長)