1月23日(木)午後、小川理事長、及び長島、杉山理事が横田基地第5空軍司令部に、第5空軍司令官アンジェレラ中将を表敬し、副司令官ハリス准将陪席の下、第5空軍先任下士官ローレント最先任上級曹長に対し、平成25年度日米下士官相互部隊研修(空自隊員の受け入れ)への支援品を手交した。本研修は、下士官レベルの日米相互の理解及び友好を深めるために、平成7年度から開始され、JAAGAとしては平成17年度から日米双方の受け入れ部隊を支援している。 なお、昨年11月には空幕人事教育部長を訪ね、米空軍下士官の空自部隊受け入れに対して支援品を手交した。 アンジェレラ司令官からは「日米下士官交流のプログラムは、現場において日米のエアー・パワーを支える下士官が相互理解を図り得る大変すばらしい機会を与えており、その重要性を理解され御支援をいただくJAAGAに心から感謝します」と本事業への理解及びJAAGAへの謝意が示された。 また、ローレント先任下士官からは「私は嘉手納、三沢、横田の各基地で勤務し、この交流プログラムにも空自の千歳、浜松基地で参加しました。相互にいろいろな特技毎の現場におけるプロフェッショナルな姿に接し、大変思い出に残る有意義な研修でした。今回は5空軍の先任下士官として空自隊員を受け入れる事が出来て光栄に感じます。有意義な交流に出来る様に努力するとともに、JAAGAの支援に感謝します」とのお礼が述べられた。今回は17特技にわたる広範な職域の空曹が参加する。(杉山理事記)
受入基地 期間 参加人員
三沢(35戦闘航空団) 2.20〜2.27
横田(374空輸団) .18〜2.25
嘉手納(18航空団) 2.27〜3.6


 

平成25年度日米下士官交流プログラム支援