1月25日(金)午前、堀副理事長、米沢正会員、杉山理事が横田基地第5空軍司令部を訪れ、第5空軍副司令官ハリス准将及び同席したマッキンタイヤー最先任上級曹長に対し、平成24年度日米下士官相互部隊研修(空自隊員の受け入れ)への支援品を手渡した。本研修は、下士官レベルの日米相互の理解及び友好を深めるために、平成7年度から開始されており、JAAGAとしては平成17年度から日米双方の受け入れ部隊を支援している。なお、昨年11月には空幕人事教育部長を訪ね、米空軍下士官の空自部隊受け入れに対して支援品を手渡している。副司令官からは「司令官に所要があるため代わりに受け取らせていただくが、下士官の相互交流は米空軍にとっても大変有益であり相互の理解・友好親善に大きく貢献している。」との本プログラムに対する理解が示され、マッキンタイヤー先任曹長からは「相互研修での空自隊員受け入れを光栄に感じます。有意義な交流に出来る様に努力するとともに、JAAGAの支援を感謝します。」との御礼が述べられた。(杉山理事記)

受入基地 期間 参加人員
三沢(35戦闘航空団) 2.5〜2.13
横田(374空輸団) 3.21〜3.27
嘉手納(18航空団) 2.19〜2.28


 

平成24年度日米下士官交換プログラム支援