2月17日(金)、吉田会長は三沢基地におけるJAAGA表彰行事に出席したフィールド第5空軍司令官及びマッキンタイア第5空軍先任下士官に対し平成23年度日米下士官相互部隊研修(空自隊員の受け入れ)への支援品を手渡した。本研修は、下士官レベルの日米相互の理解及び友好を深めるために、平成7年度から開始されており、JAAGAとしては平成17年度から日米双方の受け入れ部隊を支援している。今年度の計画は下表のとおり。尚、空自への米空軍下士官の受け入れに対しては、昨年10月に空幕人事教育部長に支援品を手渡している。従来、本行事は横田基地にJAAGA理事長等が訪問して行ってきたが、今年は先方の都合により時間が取れなかったため、表彰行事の場を借りて行ったものである。マッキンタイア先任下士官は「相互研修で航空自衛隊の隊員を受け入れることは、米軍にとっても素晴らしいことでありこれからもしっかり続けていきたい。JAAGAからの支援に感謝します。」との御礼を述べられた。
(小川理事記)
受入基地 | 期間 | 参加人員 |
三沢(35戦闘航空団) | 2.6〜2.13 | 6 |
横田(374空輸団) | 3.1〜3.7 | 10 |
嘉手納(18航空団) | 2.23〜3.1 | 7 |