平成22年度日米下士官相互部隊研修を支援

  2月16日(水)、香川理事長、山本(隆)理事、井上理事、原田理事が横田基地にフィールド第5空軍司令官を訪問し、同席したカイザー第5空軍先任下士官に対し平成22年度日米下士官相互部隊研修(空自隊員の受け入れ)への支援品を手渡した。 本研修は、下士官レベルの日米相互の理解及び友好を深めるために、平成8年度から開始されたもので、今年度の計画は下表のとおり。尚、空自への米空軍下士官の受け入れに対しては、昨年9月に空幕人事教育部長に支援品を手渡している。 司令官からは「相互研修が現場レベルでの交流に役に立つものであり、参加した隊員からも良い研修だったとの報告を受けている。JAAGAからの継続的な支援に感謝します。」との御礼を述べられた。カイザー先任下士官は小牧基地での米空軍下士官の研修を視察することにしており、参加者の話を良く聞いて来たいとのことであった。 また、日米隊員のJAAGA表彰、SPORTEX等の活動も話題になり、司令官からはいずれの活動にも深い理解を示して頂いた。  (原田理事記)

受入れ基地 期 間 参加者
  第18航空団(嘉手納)   2月18日〜25日   空曹8名
  第374空輸航空団(横田)   3月中旬   空曹7名
  第35戦闘航空団(三沢)   3月中旬   空曹7名