11月20日(水)、小川理事長、長島、渡部理事が空幕人事教育部長武藤茂樹空将補を訪ね、平成25年度日米相互部隊研修(米空軍下士官の受入れ)を激励した。本研修は、平成7年度に開始されたもので、空自隊員が三沢、横田及び嘉手納の各米空軍基地で研修するプログラムと、米空軍下士官が空自の各基地で研修するプログラムとがあり、今回の訪問は後者の支援となる。武藤人教部長からは、JAAGAからの現場への支援を大変有難く感謝しているとの御礼とともに、本研修は日米相互理解に大変重要な研修であり、継続した相互研修を通じて今後のF-35の導入に必要な英語能力向上にも期待しているとの説明があった。なお、本年度の米空軍下士官の受け入れは下表の通りである。空自隊員の米軍部隊研修も現在人員選考中であり、4/四半期に3回実施される予定である。 (渡部理事記)

受入基地 期間 差出基地 参加人員
新田原 12.3〜12.11 嘉手納 10
未定 未定 三沢 未定
未定 未定 横田 未定


 

平成25年度日米下士官交換プログラム支援