10月13日(木)、香川理事長、笠原、山本(康)理事が空幕人事教育部長杉山空将補を訪ね、平成23年度日米相互部隊研修(米空軍下士官の受入れ)を激励した。本研修は、平成7年度に開始されて以来17年目を迎えており、JAAGAとしては、平成17年度から激励品を手交するという形態で支援を実施している。今年度の空自での受け入れ計画は、下表の通りである。尚、空自隊員の米軍部隊研修も4/四半期に実施される予定である。人教部長からは、平成22年度は、東日本大震災の影響を受け、予定されていた空自隊員の米軍部隊研修の一部が中止となったが、日米相互理解に重要な研修であり、年々充実してきているとの説明とともに、継続したJAAGAからの現場への支援を大変有難く思っているとの御礼が述べられた。
(山本康正理事記)


受入基地 期間 差出基地 参加人員
築城 10.18〜10.27 嘉手納
未定 3/四、4/四半期 三沢
美保 3/四、4/四半期 横田


 

平成23年度日米下士官交換プログラム支援