防大留学生のホストファミリー支援

 9月10日(水)、横須賀にある防衛大学校において、ホストファミリーに対する委嘱状の交付式が行われました。 本年度は米国から8名(内空軍士官学校3名)、オーストラリア及びフランスから各1名の10名が8月末から12月の19日まで短期留学生として来校しています。
 当日は委嘱状の交付式及び学校長との懇談を本館応接室で記念撮影の後留学生との懇親会食が行われました。JAAGAからは桃木理事夫妻が参加しました。学校長からは近年東南アジアからの留学生が語学研修を含め5年間の期間で防大に入校しているとのことです。その人数も10か国から総勢100名を超える学生が勉学に訓練に励んでいるそうです。今回のアメリカ空軍士官学校からの3名は日本語も問題なく何度も来日経験があるようです。短期間ですが少しでもお役にたてればと思います。食事の後、留学生係長の古川3等陸佐の案内で学生の課業行進や小田切先生の日本語講義に参加させていただきました。蛇足ですが、私の担当するバリス学生が防大の水泳大会で50mの記録を2秒も破る26秒台で泳いだそうです。今までの防大記録は28秒台とか、高校時代に水球が好きで泳ぎがうまくなったらしいです。学校長も懇談の席で話しておられました。(桃木理事記)