例年は1月末に実施されていた福生横田交流クラブの新年会が２週間程遅れて2月15日(水）6時半から米軍横田基地将校クラブで開催された。当協会から大串理事以下4名が招待されて出席した。福生横田交流クラブの石川会長は挨拶の中で1989年3月23日に設立されてから今年で18年目になることから過ぎし年月を振り返り、最近とみに福生市と横田基地との距離が近づいてきているという実感があるとの印象を述べられた。これは2プラス２で航空自衛隊の司令部が横田基地に移動するとの報道や共用飛行場の話などが具体的に上がってきていることも影響しているものと思われる。現に福生市だけでなく周辺の瑞穂やあきる野市も交流クラブができ羽村市もその準備をしているとの事であった。挨拶の最後に日本ほど自由で豊かで安全な国はないと思うが、それもその根幹は日米安保条約の存在と友好の絆のお蔭であるとの言葉で締めくくられた。　（越智理事記）