1月31日、本年も福生・横田交流クラブの新年会が横田基地で開催され、村木会長以下4名が招待を受け出席しました。石川同クラブ会長は挨拶の中で、同クラブが創立16 年を迎えたこと、近隣のあきるの市と瑞穂町が昨年横田基地との交流クラブを立ち上げたこと等を紹介するとともに、地元と横田基地との交流が広がることは大変嬉しいとの所感を述べられた。世界的規模の米軍再編の中、横田基地をめぐる話題も軍民共用化等、新聞紙上を賑していますが、本年はいよいよその結論が見える年といわれており、懇親会でもその話題があちこちで聞かれました。米側からラーセン在日米軍副司令官、シスラー基地司令が挨拶された。両氏とも昨年に引き続き流暢な日本語で挨拶をされ、参加者一同は驚きとともに大変感心しました。シスラー基地司令は昨年末のスマトラ沖大地震に際し米側現地指揮官として、隊員 250名とC-130型輸送機8機とともに地震直後から、タイのウタパオ飛行場に展開し、同地で約1ヶ月間勤務されていましたが、丁度この日の交流クラブ新年会に合わせるかの様に任務終了となり帰国されました。石川会長はじめ福生・横田交流クラブの皆様には毎年 JAAGAに対して新年会へのご招待を頂いていることに対し本ページをお借りしてお礼申し上げます。  (越智理事記)

 

平成17年福生・横田交流クラブ新年会に参加