年末の12月19日、当協会の中司・榎両常務理事は在日米空軍副司令官フィンドリー准将を訪問し、桐箱に収められた九谷焼の盃10数個を手渡した。この品物は富山市在住の当協会会員の関良治氏から例年年末に日米友好のためにと送られてくるもので、今年は2004年の干支である猿が描かれた大変立派な盃でした。受け取られた同准将は感謝の意を表明されるとともに、未年から申年への移行の意義などについて詳しく質問された。また、同副司令官は「新年はJAAGAと米側の活動が更に活発になるよう知恵を出していきましょう」と言われ、歓談を終った。  (榎理事記)

干支の酒杯をプレゼント