7.11(水)、第5空軍キム・クロフォード大尉(Capt. Kim Crawford)を送る会を米軍多摩ヒルズG.C.に於いて開催した。キムさんは、SPORTEX’05Aから米軍側窓口として各種調整に当たり、JAAGAの活動に多大の貢献をされてきたが、この8月、米本土に転属されることになった。本会は、これまでの彼女のJAAGAへの貢献に感謝の意を表するため催された。本会には、JAAGAから廣瀬・石黒・安宅の企画担当、榎・阪東・山本の渉外担当並びに源広報担当の各常務理事計7名が、また第5空軍からミッセル・グリーン中佐(Michael Green)、ゲリー・ムーア大尉(Gary Moore)及びパット・チャンピィ大尉(Pat Champy)の3名が参加した。7時過ぎからの朝食会の席上、廣瀬理事がキムさんにJAAGAから感謝の意を込めたプレゼント(「舞扇(飾り扇子)」)を贈呈した。その後、送別ゴルフ会となった。彼女の門出を祝うかのように、前日から降り続いていた雨も止み、梅雨時としては絶好のプレー日和となった。キムさんは3番ホール(パー3)、女性にとっては長い147YDを2オン・ワン・パットのパーでまとめて、とても御満悦の様子であった。SPORTEXがゴルフを始める切っ掛けとなったキムさんにとっては感慨深いパーティとなったようであり、転勤後はゴルフ教室に通おうかなと洩らしていた。プレー終了後の昼食会では、プレーを振り返っての話が弾むとともに、キムさんのこれまでの功績を讃えての感謝の言葉が交わされ、皆で別れを惜しんだ。榎理事から「これまでのキムさんのJAAGAへの貢献に対し深く感謝します」との会長メッセージが伝えられた。最後にキムさんからお礼とお別れの挨拶があり、本会は終了となった。キムさん、大変有難うございました。今後、SPORTEXの米側窓口はミッセル・グリーン中佐が務めることとなる。 (源理事記)

 

キム・クロフォード大尉を送る会