平成24年度JAAGA賞の受賞者を発表します。受賞者の所属・氏名・功績等は下表の通りで、彼らは日米両エア・フォースの友好親善と相互理解の増進に大きく寄与するとともに日米両国間の友好基盤と信頼関係の構築に多大な貢献をしました。ここに表彰状と記念品を贈呈して顕彰します。
区分 | 所属部隊 | 被 表 彰 者 | 表 彰 内 容 |
空自 | 警戒航空隊 三沢 |
![]() 空曹長 小林 稔 |
平成24年度三沢基地准曹会会長として日米交流諸行事を積極的に企画立案し交流促進を図るとともに、日米共同安全運動を実施するなど日米間の相互理解と友好親善、信頼基盤の拡充に貢献 |
電実群 入間 |
![]() 准空尉 上冶 忠善 |
米空軍要人等の基地来訪時の説明資料作成、日米下士官相互交流時のスピーチ英訳、基地が実施する交流行事の際の通訳等業務を積極的に行い、相互理解の促進と友好親善の深化に貢献 | |
防指群 横田 |
![]() 空曹長 宮川 仁司 |
航空総隊横田移転事業に関し米軍との調整を綿密に実施し事業を円滑に推進させ日米共同運用体制構築及び米軍との信頼関係確立に貢献。移転後は円滑な基地の共同運営に努め、また日米レクレーション行事等に積極的に参加し、相互理解及び信頼の向上に寄与 | |
那覇救難隊 那覇 |
![]() 1等空曹 齋木 尚 |
米軍招待行事で企画運営を担当し、英語能力を駆使して家族を含めた日米隊員間の親睦を図り友好親善と信頼の向上に貢献。また日米共同救難訓練では米軍との連絡調整を密に実施して円滑な訓練の実施と多大な成果達成に寄与 | |
米軍 | 第35戦闘 航空団 三沢基地 |
![]() 空軍曹長 ブライアン シャトーレフ |
三沢国際関係委員会委員長として、各種日米交流プログラムを成功裡に実施し日米の相互理解と友好親善を促進するとともに、三沢基地で実施された日米合同課程及びセミナーで空自隊員の指導教官として将来の下士官のリーダー養成に貢献するなど、信頼基盤の拡充と友好親善の促進に寄与 |
第374空輸 航空団 横田基地 |
![]() 空軍大尉 ミヒャエル プルーガ |
・航空総隊移転事業関連施設整備事業において米空軍を代表して諸調整にあたり、事業を円滑に推進させ、日米共同運用体制の構築に貢献 ・基地友好祭の企画運営担当として、友好祭を航空総隊主催の盆踊りとともに開催し約18万人の日本人来訪者を接遇し、航空自衛隊と米空軍の絆を深め、日米の相互理解と友好親善に貢献 |
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第18航空団 嘉手納基地 |
![]() 空軍上級曹長 ロバート W.ミラー |
第18航空団の日米交流担当として空自との緊密な連係保持に尽力。特に空自の各種研修など日米交流事業に関与し各種ブリーフィング及び航空機展示説明等を担当して相互理解促進と友好親善に貢献。また、空自との間の各種共同訓練に関与し、良好な成果達成に貢献 |