平成19年度JAAGA優秀隊員表彰が、平成20年2月16日(土)、米空軍横田基地の年度優秀隊員表彰式において実施された。 表彰式は、横田基地下士官クラブで夕刻6時からのカクテル・タイムで始まった。第374空輸航空団司令のニューエル大佐以下約300名の参加者は礼装を着用し、多くは夫人を伴って列席された。 JAAGAから山口副会長、阪東理事及び岡村理事の3名が参加し、航空自衛隊の府中基地から被表彰者、上司の飛行情報隊総括班長楠田1尉、同群准曹士先任平野曹長、同僚佐々木2曹が、また入間基地から被表彰者及び同夫人、上司の中警団司令廣中将補及び同夫人の計11人が出席した。
 表彰晩餐会は、2007年度横田基地優秀隊員候補者71名の紹介で始まった。名前を呼ばれた候補者は所属部隊隊員の大歓声の中、夫人等のエスコートにより入場し、着席した。続いて太平洋空軍軍楽隊隊員による日米両国国歌の独唱、礼拝、 JAAGA会員を含む来賓の紹介、戦争捕虜及び戦場行方不明等で列席出来ない兵士への黙祷等の後、晩餐が始まった。軍楽隊の演奏を聞きながらテーブルを囲み、楽しい会話が弾んだ。  晩餐のあと、横田基地の年度優秀隊員表彰に先立ち、JAAGA表彰式が米空軍下士官の司会により開始された。紹介された山口副会長は、表彰式の米側協力に対し謝辞を述べるとともにJAAGAの活動等を紹介し挨拶を行った。その後、壇上において航空自衛隊から2人、米空軍から1人を表彰した。
 航空自衛隊の被表彰者は、入間基地の中警団小竹康博准尉と府中基地の飛行情報隊前田誠2曹であった。小竹准尉は「入間基地及び横田基地における日米間の各種行事に御夫妻で積極的に参加されるとともに、平成19年度日米下士官相互部隊研修においては横田基地から参加する米軍下士官の入間基地受入れに係る日米調整業務を積極的に実施された」ことが認められ、前田2曹は「関東スペシャルオリンピックや横田ストライダーズ駅伝大会への永年参加、府中基地准曹士隊員と横田基地下士官等が実施する英会話・日本語教室及び懇親会等のレクリエーション活動への参加」が認められ表彰に至った。
 米空軍横田基地からは第374空輸航空団のジョセフ R.ハドソン曹長が「府中基地の202名にも及ぶ隊員に対する英語会話能力向上プログラムの推進に尽力されるとともに、横田、静浜、入間、浜松、百里の各基地から参加した累計319名の日米隊員による横田基地研修受入れ業務、さらには累計59名の米空軍下士官及び航空自衛隊准曹士隊員による相互部隊研修の実施」に尽力されたことが認められたものである。彼らの活動が日米両国間の友好親善と信頼関係の構築に多大な寄与をしたことが高く評価され表彰された。
 JAAGA表彰式に続いて米側の年度優秀隊員の発表へと移り、各部隊・機関から最終的に12名の米軍人等が選ばれて表彰された。それぞれの被表彰者は夫人を伴い壇上で紹介を受け、その都度、所属する仲間達から熱烈な祝福を受けていた。  晩餐会の最後には、エアーマンとしての10項目にわたる誓いの全員での朗読し、米空軍歌の斉唱により会は終った。
 横田基地の表彰晩餐会は、最初にJAAGA表彰を行うなど日本側に大変配慮されたものであり、また参加者一同に、感慨深い記憶に残る大イベントであった。JAAGA表彰式を恙無く執り行うことが出来たのは、第374空輸航空団司令ニューエル大佐、他関係者のJAAGAに対する深い理解と協力の表れであり深く感謝申し上げる。  (岡村理事記)

 


                   

平成19年度 JAAGA賞(府中・入間・横田)を授与