平成19年度のJAAGA賞の受賞者が発表されました。受賞者の所属・氏名・功績等は下表の通り。
区分 | 所属部隊 | 被 表 彰 者 | 表 彰 内 容 |
空自 | 6高射群 本部 |
空曹長 仁和 良一 |
・19年度三沢基地准曹会会長として米軍三沢基地下士官等との交流を積極的に推進し、日米間の相互理解と信頼関係の促進 ・三沢基地綱引き大会等の日米交流行事に積極的に参画し、日米間の調整・実行に貢献するとともに、空自准曹士隊員及び米下士官等とその家族間の親睦を図った。 |
航空保安管制群飛行情報隊 | 2等空曹 前田 誠 |
・関東スペシャルオリンピック、横田ストライダーズ駅伝大会の実施を積極的に支援するとともに、横田TOP3や横田基地と府中基地が協力して実施する英会話・日本語教室へ参加した。 | |
中警団 司令部 |
准空尉 小竹 康博 |
・入間基地代表准曹士先任として、在日米軍司令官付及び374輸送航空団司令付先任下士官との交流を深め、日米下士官相互の相互理解と信頼関係の向上に貢献した。 ・19年度日米下士官相互部隊研修における横田基地下士官の受け入れ業務等を円滑に実施し、日米の友好親善促進に寄与した。 |
|
航空保安管制群那覇管制隊 | 空曹長 大城 直志 |
・横田、嘉手納、普天間、三沢及び岩国ベースオペレーションとの運航情報取り扱いに関する調整、情報交換を適切に実施するとともに、米軍との飛行管理情報処理システムの換装に際しては、在沖縄米軍BOPSとの協定書の見直し等を積極的に実施し、日米の円滑な任務遂行に貢献した。 ・各種日米交流行事を企画運営し、日米友好親善の促進に寄与した。 |
|
米軍 | 35th Fighter Wg. | Maj. Michael B. Birdwell |
・米空軍情報将校として航空自衛隊情報部隊との共同情報活動に関わる訓練、教育を積極的に推進すると共に、三沢基地における日米情報関係者による四半期ごとの情報交換会議を主体的に設定し、日米情報活動の概要に関する相互理解を促進した。 ・各種スポーツ等の日米交流行事を積極的に調整・推進し、在三沢日米情報部隊の協力・連携態勢の構築に貢献した。 |
374th Airlift Wing | MSgt. Joseph R. Hudson |
・永年に亘り米空軍下士官及び空自准曹士隊員による各種日米交流行事を積極的に企画実行される等航空自衛隊と米空軍との相互交流の促進に貢献 ・府中基地隊員202名に対する英会話能力向上に尽力*横田、静浜、入間、浜松及び百里の隊員319名による横田基地研修の受け入れ業務を担当・米軍下士官及び空自准曹士隊員59名による相互部隊研修の実施に貢献 |
|
18th Wing | SMSgt. Kenneth Trawick |
・永年に亘り米空軍下士官及び空自准曹士隊員による各種日米交流行事を積極的に企画・実行される等航空自衛隊と米空軍との相互交流の促進に貢献 ・海外任務に当たる空自那覇基地隊員245名に対する英会話能力向上に尽力 ・数度に亘る米下士官及び空自准曹士隊員による相互部隊研修の実施に伴う日米調整を実施 ・嘉手納先任下士官と那覇准曹士先任により構成する初めての協議会の設立・開催に貢献 |