12月8日(水)午前11時から午後1時半まで、12月末で定年退職となる横田基地広報部渉外主任阿部政男氏の日米合同送別会が下士官クラブにおいて実施された。第374空輸航空団司令兼横田基地司令オットー・フェザー大佐を始め、基地主要幹部等、基地周辺市町首長等、横田基地友好クラブ等、約150名が参加しての盛大な送別会であった。JAAGAからは阪東、新井、射場、桃木、源理事が参加した。 開会挨拶、昼食の後、阿部氏から、21年間に亘る広報部勤務でのエピソードを交え、「多くの方々の誠意と善意に接する機会に恵まれ、時と経験を共有することを通し、善意の上に信頼、そして信頼の上に友情が築かれること、人種国籍を超えて人は共通の人類愛を持っていることを知る素晴らしい経験をさせて頂きました。地球は一つ、人類は一つであることを仕事を通じて学ばさせて頂きました」旨の感謝の挨拶があった。 広報部長からの感謝の言葉の後、東京都基地対策部からの感謝のメッセージ伝達、七つの基地友好クラブを代表して瑞穂横田交流協会々長からの感謝と労いの挨拶、第374空輸航空団の各群司令からの記念品(富士山を背景にしたC−130の写真)の贈呈、瑞穂町長からの挨拶と記念品贈呈が行われた。 元基地司令、元広報部長等からの感謝のメッセージ披露の後、フェザー大佐から阿部氏の功績を称賛する感謝と労いの挨拶、記念品の贈呈があった。最後に阿部氏から参加者へのお別れの挨拶が行われ、阿部氏の功績を讃えるに相応しい日米合同送別昼食会は閉会となった。
 (源理事記)

 

横田基地広報部 阿部政男氏の日米合同送別昼食会