5月14日(金)、第374空輸航空団司令交代式が在日米軍/第5空軍司令官ライス中将を執行官として横田基地格納庫で実施された。航空自衛隊から府中基地司令及び入間基地司令が参加され、JAAGAから廣瀬理事長ほかが参加しました。 ライス中将から離任されるヒックス大佐の横田基地における実績とリーダシップに対する賞賛と後任のフェザー大佐への激励の挨拶がありました。その後ヒックス大佐に対し勲章を授与されました。ヒックス大佐の離任の挨拶の後、指揮官旗の引継ぎによる指揮権継承の儀式が執り行われました。引き続きフェザー大佐の着任の挨拶があり、格納庫前に駐機した指揮官機のC-130に名札が付け替えられ無事式典が終了しました。式典の後、将校クラブにてレセプションが行われ、新団司令フェザー大佐と親しくお話をすることができました。 フェザー大佐は飛行時間3900時間以上を有するC-130の上級操縦士であります。またクウェートのアリアルサレム空軍基地に勤務された経験があり、そのときに自衛隊がお世話になっているとか、特に海外運航など航空自衛隊の良き助言者となってくれるでしょう。 (桃木理事記)

 

第374空輸航空団司令
ポール 0.フェザー大佐着任