１月１７日（水）、在日米軍司令官兼第5空軍司令官ライト中将の執行による第３５戦闘航空団司令官の交代式が米空軍三沢基地の第９４９格納庫内で実施され、JAAGAから小澤三沢支部長が参列した。　式典では米空軍の伝統に則り、離任するアンジェレラ准将が指揮官旗を上級指揮官たる第5空軍司令官ライト中将に返還し、ライト中将が新着任のテレンス J.オショーネシィ大佐(Terrence J.O'Shaugnessy) にその指揮官旗を手交し、指揮権が継承された。アンジェレラ准将は、ハワイ州キャンプ・スミスの米国太平洋軍戦略企画政策部次長として直ちに出発されたが、子供達の学校の都合により6月まで家族は三沢に残られるとのことです。　ネバダ州のネリス空軍基地から着任した新司令官オショーネシィ大佐は、式典後に将校クラブにおいて行われた歓迎レセプションに臨まれ、多くの人から歓迎の挨拶を受けた。なお、指揮官交代式に先立ち１月12日に開催されたアンジェレラ准将の送別会においてJAAGAへの御協力・御支援に対し感謝を込め記念の楯を贈った。（小澤三沢支部長記）