2019横田基地日米友好祭が、9月14日(土)及び15日(日)の両日開催され、9月14日(土)午後1時から祝賀レセプションが米空軍下士官クラブにおいて実施された。周辺自治体、協力団体、官公署の長等とともに、航空自衛隊から航空総隊司令官井筒俊司空将、同副司令官上ノ谷寛空将をはじめ、航空総隊主要幹部、近隣部隊長、横田基地司令荒木俊一1等空佐等が招待され、JAAGAからは岩本及び村田理事夫妻、並びに阪東、藤田、川口渉外理事、石川会員が参加した。  
 レセプションが行われた約1時間半の間、米空軍横田基地司令官ジョーンズ大佐(Col. Otis C Jones, Commander of Yokota A.B.)は、会場内の各テーブルを回り、各参加者と懇談を行って積極的に懇親を深めていたのが印象的であった。また、レセプションの最後にスピーチを行い、横田基地日米友好祭への参加、日頃からの支援に対して謝意を述べるとともに、「横田基地は引き続き地域との共存共栄を図るとともに、日米同盟の固い絆を確固たるものにして行く努力を継続していく」との信念を述べて、会を締めくくった。 エプロン地区の航空機展示では、横田基地所属のC-130等の輸送機のほか、オスプレイ、グローバルホーク等の航空機が展示されていただけでなく、空自からもF-2の60周年記念塗装機(築城基地)を始めとして多数の航空機が展示されており、友好祭の盛り上げに一役買っていた。 友好祭は天候にも恵まれ、航空機の地上及び飛行展示、各種装備品展示並びにステージでの各種演奏等、多種多様な催事の計画もあって、多数の入場者も大いに楽しみ賑わいのある友好祭となった。    (川口理事記事)

 

2019横田基地日米友好祭開催
Yokota AB. opens door for 2019 Friendship Festival