皆様こんにちは

 この度、2019年度の総会において、日米エア・フォース友好協会(JAAGA: Japan-America Air Force Goodwill Association)の会長として会員の皆様方の承認を受け、岩ア茂前会長に続く第11代会長として就任致しました齊藤治和です。

 JAAGAは、航空自衛隊のOB及び賛同される会員の方々で構成する組織として、1996年の創設以来、空での活動を共に担う日米空軍種間における一層の協力と相互理解の増進に寄与すべく、各種の活動を行ってまいりました。

 日本を取り巻く現下の安全保障環境は、創設時には到底考えられなかった様な格段の厳しい状況にあります。
 そのような中にあって、我が国及び周辺における平和と繁栄の基礎をなすのは、より強固な日米同盟のもとでの双方の緊密な連携と調和であり、このために日々努力されている日米空軍種の現役隊員の方々の活動を様々な面から支援していく事をJAAGAの活動の目標としているものです。

 平成から令和へと時は移りつつも、時代の環境等に合わせながら、航空自衛隊と米空軍との関係がより強固な紐帯を成し、日米双方の平和と繁栄に大いに貢献できるよう、会員の皆様のご尽力と各種活動への積極的なご参画をいただきますよう、お願い申し上げます。
                 
          令和元年5月13日                  
          第11代 日米エア・フォース友好協会会長 齊藤 治和

会長就任のご挨拶