6月4日(水)、午前、森下、長島、早坂理事が航空支援集団司令官半澤隆彦空将を、同日午後、野田副理事長、長島、山本理事が航空総隊司令官中島邦佑空将を訪れ、航空総隊及び航空支援集団から米空軍演習(レッド・フラッグ・アラスカ)に参加する隊員に対するJAAGAからの激励品をそれぞれ手交し、訓練の成功を祈念した。
 両司令官からは、「御支援に感謝します。本日、編成完結式が行われ、明日本隊が、来週月曜日にはF-15が出発することになっています。JAAGAからの御支援については全隊員に紹介させて頂くとともに、訓練の成功に役立たせて頂きます。」との感謝の意が表せられた。
 今年度の訓練は、6月2日(月)から7月3日(木)の間(レッド・フラッグ・アラスカ演習期間は、6月17日(火)から6月28日(土))、人員約310名、F-15×6機、E-767×1機、C-130H×3機、KC-767×2機が、米国アラスカ州アイルソン空軍基地及びエレメンドルフ・リチャードソン米軍統合基地並びに同周辺空域等において実施される同演習に参加し、防空戦闘訓練、空中給油訓練及び戦術空輸訓練を実施して、部隊の戦術技量及び日米共同対処能力の向上を図る。
 なお、F-15が本邦、アラスカ間を移動する際には、米空軍空中給油機による空中給油を受ける。 (早坂、山本理事記)


 

2014 レッド・フラッグ・アラスカ演習参加を激励
(航空総隊・航空支援集団)