平成24年1月21日(土)午後6時から横田基地下士官クラブにおいて「Friendship Clubs' New Year's Party 」と称して「横田基地・友好クラブ合同新年会」が催され、JAAGAからは吉田会長、阪東理事、新井理事、源理事が参加した。また、航空自衛隊からは入間、府中、立川の基地司令等が招待されていた。昨年から、「福生横田交流クラブ」、「あきる野横田交流クラブ」、「瑞穂横田交流協会」、「羽村横田友好クラブ」、「武蔵村山横田友好クラブ」、「青梅横田交流クラブ」、「昭島横田友好クラブ」の7クラブに増え、会場溢れるばかりの多くの参加者となり、盛大な新年会であった。 武蔵村山市のバンド・グループによる日米両国歌演奏の下、儀仗隊による国旗掲揚で会は始められた。続いて、横田基地司令、7クラブ代表の武蔵村山横田友好クラブ会長、そして来賓代表の武蔵村山市長の挨拶が行われた。基地司令フェザー大佐からは、新年の挨拶とともに、近隣の人々の支援に対する感謝の言葉があり、「地域との繋がりが重要であり、昨年の震災の時も我々が24時間体制で任務を行ったが、理解と協力を戴いたことに感謝している。日本人の立ちあがる様、粘り強さ、礼儀正しさ等に我々も勇気をもらいサポートすることができた。新しい年になり、日米関係、絆がより強固なものになっていくことを願っている。春には航空総隊司令部が横田基地に移転し、協力し合いながら仕事ができることを楽しみにしている」旨の挨拶があった。その後、基地司令と7クラブ会長による鏡開き、運用群司令の音頭による乾杯、バンド演奏を聴きながらの食事・歓談と続いた。そして最後に、各クラブとカウンターパート部隊との「手締め」が行われ、新年会の幕は閉じられた。(源理事記)

 

横田基地・友好クラブ合同新年会