5月28日(月)、永岩理事長、上田、渡部理事が中部航空方面隊司令部を訪れ、航空総隊から米空軍演習(レッド・フラッグ・アラスカ)に参加する隊員に対する激励品を、中部航空方面隊司令官 石野次男 空将に手交し、訓練の成功を祈念した。石野司令官からは、「ご支援に感謝します。5月30日の編成完結式で隊員に紹介させて頂くとともに、訓練の成功に役立たせて頂きます」との感謝の意が表せられた。
 今年度は5月28日(月)〜6月29日(金)(うち、レッド・フラッグ・アラスカ演習期間:6月8日(金)〜6月23日(土))、航空総隊及び航空支援集団からF−15J×6機、E−767×1機、C−130H×3機、KC−767×2機、人員約310名が、米国アラスカ州アイルソン空軍基地及びエレメンドルフ−リチャードソン米軍統合基地並びに同周辺空域等において実施される同演習に参加する。 航空総隊から同演習に参加する部隊は、F−15J及びE−767を使用し防空戦闘訓練を実施するとともに、航空支援集団から参加するKC−767と空中給油訓練を実施する。なお、F−15Jが本邦、アラスカ間を移動する際には、米空軍空中給油機による空中給油を受ける。 (渡部理事記)


 

2012 レッド・フラッグ・アラスカ演習参加(航空総隊)を激励