平成23年1月23日(日)午後6時から横田基地下士官クラブにおいて「Friendship Clubs' New Year's Party 」と称して「横田基地と近隣市町友好クラブ合同新年会」が催され、JAAGAからは津曲会長、新井理事が参加した。また、航空自衛隊からは入間、府中、立川の基地司令等が招待されていた。友好クラブは、新たに昭島市も加わり、「羽村横田友好クラブ」、「福生横田交流クラブ」、「あきる野横田交流クラブ」、「瑞穂横田交流協会」、「青梅横田交流クラブ」、「昭島横田友好クラブ」、「武蔵村山横田友好クラブ」の7クラブに増え、新年会は一段と盛大なものになり、下士官クラブに溢れんばかりの参加者で賑わった。
 儀仗隊による国旗掲揚、ボーカル・グループによるアカペラの日米両国歌斉唱で始められ、基地司令挨拶、7クラブ代表の羽村横田友好クラブ会長挨拶。来賓代表の羽村市長の挨拶が行われた。横田基地司令フェザー大佐からは新年の挨拶とともに、近隣の人々の支援に対する感謝の表明と、最も強固な同盟関係である日米関係を更に強めて行きたい旨の挨拶があった。特に、今年は航空総隊司令部が横田基地に移転する事の紹介、並びにフェザー大佐の個人的な話として、クウェートにて勤務した折に、当時同様に派遣されていた航空自衛隊の幹部と一緒に仕事をし、その中で最も親しくした仲間が本日の招待者である立川基地司令の第1補給処立川支処長半澤1佐です、と改めて紹介される等、日米の親密な関係を強調されていた。その後、鏡開き、乾杯、食事・歓談と続き、ボーカル・グループのパフォーマンス等があり会は大いに盛り上がり、最後に「手締め」が行われ新年会の幕が閉じられた。(新井理事記)

         

横田基地と近隣市町友好クラブ合同開催新年会