6月27日(月)、織田、上田(完)、山本(康)理事が中部航空方面隊司令部を訪れ、米空軍演習(レッド・フラッグ・アラスカ)参加者に対する激励品を石野中部航空方面隊司令官に託し、訓練の成功を祈念した。司令官からは、「継続的なご支援に感謝します。訓練部隊の出発時に隊員に紹介し、訓練の成功に役立たせていただきます」との感謝の意が表せられた。
 今年度は6月27日(月)から7月29日(金)の間、航空総隊及び航空支援集団からF−15J×6機、E−767×1機、C−130H×3機、KC−767×2機、携SAM追随訓練器材×6セット、人員330名が、米国アラスカ州アイルソン空軍基地及びエレメンドルフ−リチャードソン米軍統合基地並びに同周辺空域等において実施される同演習に参加し、防空戦闘訓練、基地防空訓練、戦術空輸訓練及び空中給油訓練を実施する。尚、7月7日(木)及び同月9日(土)(予備:10日(日))には、今回が初めての実施となる日豪での戦闘機戦闘訓練が実施される。 (山本康正理事記)


 

2011 レッド・フラッグ・アラスカ演習を激励