2月7日(火)午後、堀、上田、山本(康)理事が齊藤治和航空総隊司令官を訪れ、グアムにおける日米豪共同訓練参加を激励(激励品及び会長のメッセージを手交)した。 今回の訓練は、展開・撤収を含み1月26日(木)から3月5日(月)の間、第8航空団、第83航空隊及び警戒航空隊から人員約330名、航空機F−2A×8機、F−15J×6機、E−2C×3機(この他、部隊の展開・撤収に伴い、C−130H及びKC−767が運航される。)が参加して実施されている。 2月11日(土)から2月24日(金)の間は、米国グアム島アンダーセン空軍基地及びファラロン・デ・メディニラ空対地射場並びに同周辺空域において、防空戦闘訓練、戦闘機戦闘訓練、電子戦戦闘訓練、空対地射爆撃訓練及び空中給油訓練が実施される。なお、航空自衛隊が実施する日米豪共同訓練は、今回が初の実施であり、また、渡洋に際して、KC−767から戦闘機への空中給油が始めて実施される。 齊藤司令官からは、「本共同訓練に対するJAAGAからのご支援に対して、大変感謝しております。この激励品及び会長のメッセージを部隊指揮官に渡し、JAAGAからの激励支援のことをしっかりと伝えておきます」とのお礼の言葉を頂いた。 (山本康正理事記)

 

グアムにおける日米豪共同訓練を激励