11月28日(月)、堀、上田(完)、山本(康)理事が航空支援集団副司令官福井空将補を訪れ、日米共同救難訓練(コープ・エンジェル)参加者を激励した。福井空将補からは、JAAGAの支援活動に対して深甚なる謝意が述べられた。本共同訓練は、『日米それぞれの救難能力の向上を図るとともに、日米共同による捜索救難活動の資を得る』ことを訓練目的として、本年12月2日(金)〜9日(金)、沖縄県浮原島訓練場及び周辺空海域等において、航空自衛隊の航空救難団及び第1輸送航空隊(U−125A×1機、UH−60J×2機、CH−47J×1機、C−130H×1機)と米空軍の第31・第33救難中隊及び第17特殊作戦中隊(HH−60G×2機、MC−130P×1機)が参加して、米軍機の遭難を想定した日米共同捜索救助や地震による津波及び船舶の遭難を想定した大量負傷者の日米共同救助訓練等が実施される予定である。なお、航空自衛隊の日米共同救難訓練は、昭和54年以降、今回で通算26回目であり、平成21年1月以来約3年ぶりの実施となる。 (山本康正理事記)

 

'11日米共同救難訓練(Cope Angel)参加を激励