平成22年1月17日(日)、午後6時から横田基地下士官クラブにおいて「Friendship Clubs' New Year's Party」と称して「横田基地近隣市町友好クラブ合同新年会」が催され、JAAGA からは越智副会長、廣瀬理事長、高橋・阪東・源の各理事、近隣からの会員石川氏がそれぞれ参加した。また、航空自衛隊からは入間・府中の両基地司令が出席されていた。近隣市町の友好クラブは昨年から青梅市も加わり、「福生横田交流クラブ」、「あきる野横田交流クラブ」、「瑞穂横田交流協会」、「羽村横田友好クラブ」、「武蔵村山横田友好クラブ」及び「青梅横田交流クラブ」の6グループに増え、新年会は昨年にも増して盛大なものとなった。
 儀仗隊による国旗掲揚、瑞穂青少年吹奏楽団による日米両国歌吹奏で始められ、基地司令挨拶、群司令等の紹介、6クラブ代表挨拶、各クラブ会長紹介、来賓代表挨拶、来賓の紹介等が行われた。横田基地司令ヒックス大佐からは、新年の挨拶とともに、良き友人たちの支援に感謝しており、今年も素晴らしい友情を益々堅固なものにしていきたい旨の挨拶があった。6クラブを代表して瑞穂横田交流協会会長からは、横田基地と地域住民との係わりの歴史、浜松におけるB‐29搭乗員慰霊祭のこと、また、地元出征兵士遺族への日章旗返還セレモニー(シスラー基地司令時代の行事)の思い出等を振り返ると、戦後65年を経た今日、6クラブ一体で賀詞交歓が行われることは実に意義深いことである旨の挨拶があった。途中、浜松のB‐29搭乗員慰霊祭主催者の紹介、挨拶も行われた。 その後、鏡開き、乾杯、食事・歓談と続き、さらには、瑞穂青少年吹奏楽団によるバンド演奏等があり、日米友好親善の会は大いに盛り上がった。最後には「手締め」が行われ合同新年会の幕は閉じられた。
 (源理事記)

 

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