12月5日(日)13時から14時半過ぎまで、米空軍第374空輸航空団司令兼横田基地司令オットー・フェザー大佐夫妻主催のオープン・ハウスが基地司令官舎で実施された。空自から入間基地司令、防空指揮群副司令等、周辺市町から首長等、多数の方々が参加されていた。JAAGAからは阪東、源理事が参加した。フェザー大佐夫妻の出迎えを受け、和やかな雰囲気の中、基地主要幹部と招待者との歓談が進められた。その間、心尽くしの和食、洋食のご馳走、各種のドリンク、スイーツでの持て成しを受けた。第5空軍兼在日米軍最先任上級曹長カイザー夫妻も参加されており、先月の日光研修、日米下士官交換プログラム等、JAAGAの支援についてとても感謝しているとの話があり、歓談も弾んだ。 最後に、フェザー大佐から、「日本に来て7カ月という短い期間ではありますが、一生の友人と呼べる多くの人達と会えることができました。クリスマスのシーズンは、家族、友人と親交を温め合う大事な時季でもあります。それぞれの任地に赴いて出会う人達を私達は家族、親戚と呼んでいます。そういった意味から、皆様と一緒に働き、このような行事で一緒になり時間を共に過ごせることは、私たちの喜びと感じるところです。私達夫婦、スタッフ共々から、メリー・クリスマス!皆様、素晴らしい新年をお迎え下さい」との締め括りの挨拶があった。フェザー大佐夫妻をはじめとする基地関係者の温かい心遣いが随所に感じられるオープン・ハウスであった。(源理事記)

 

横田基地司令主催のオープン・ハウス・2010