横田基地の日米友好祭が8月22日(土)、23日(日)に開催された。米軍及び自衛隊の航空機が多数展示されたほか、屋内・屋外のステージで横田サムライ太鼓、沖縄エーサ太鼓、ソーラン踊り、ロック演奏、太平洋空軍バンドの演奏等が行われ、天候にも恵まれ多くの市民が訪れた。22日(土)、午後1時から下士官クラブに於いてレセプションが開かれた。横田基地司令(第374空輸航空団司令)マーク・ヒックス大佐の招待によりJAAGAから阪東理事、源理事、山岡会員、石川会員が出席した。米軍からはライス5空軍司令官、基地主要幹部、空自からは糸永府中基地司令、基地周辺市町首長、友好クラブ関係者等、多勢の方々が参集された。軽音楽が演奏される中で軽食、飲み物を楽しみながら和やかな雰囲気の中、歓談の輪が随所に出来て日米友好祭に相応しいレセプションだった。途中、ヒックス基地司令から「横田基地友好祭にお越しくださいまして、有難うございます。心から歓迎します。基地司令に来て、4ヶ月が経ちましたが、友好クラブほか沢山の皆様と日米友好を楽しんできました。互いの理解を深めてきました。改めて皆様からのご支援とご協力に感謝申し上げます。今日は楽しいひと時を過ごしてください」と、日本語で挨拶された。1時間ほどでレセプションは終わり、その後、エプロン地区の航空機地上展示等を見学し、友好祭の雰囲気を味わった。中でも、2機のF-22が展示されている周辺は見物の人だかりであり、注目されている様子が伝わってきた。ヒックス基地司令ご夫妻を初めとし、基地の皆さんの心温まる接遇に感謝しながら、基地を後にした。(源理事記)

 

横田基地日米友好祭・2009