先日はご多忙な中、沖縄にまでお越しいただき有難うございました。 お預かり致しましたJAAGAから派遣隊への激励品は、確実に後輩たちに手渡しました。 隊員たちは皆元気で精力的に活動しており、JAAGAの御厚意に心から感謝致しておりました。今回のEOPには16カ国から准将以上が参加し、楽しい研修でした。 アイルソンで研修を終了した後、エレメンドルフに引き返し、F−15に同乗する機会を得ました。 20年前レッド・フラッグ研修団の一員としてネリスを訪れた際は、空自の戦闘機が米国の空を飛び回ることなど、ましてや空中給油を しながら演習に参加することなど、想像もできませんでしたが、後輩たちは何も臆することなく堂々と訓練に参加しておりました。 その姿を直に見て非常に頼もしく感じた次第です。研修期間中は、アトキンス司令官(元三沢基地司令)が終始我々のアテンドをしてくれました。話をする機会が多かったのですが、特に三沢での経験を懐かしそうに話しておられた。(視察官:南混団副司令 渡邊将補)

 

2008・RF−A演習視察官から書簡