平成20年度の航空自衛隊英語弁論大会が2月4日(水)・5日(木)の2日間にわたり、外薗大会会長(空幕長)、廣中副会長(空幕人教部長)、前原3空団司令、出場団体10チーム(選手60名)が参加し、三沢市公会堂で実施された。個人の部は初級、中級、上級及び特別の部門に分かれ競技が進められた。初級部門は管制群藤井2曹、中級部門は2高群中2尉、上級部門は管制群小林士長がそれぞれ1位となり、特別の部では管制群亀川士長、3空団岩崎2尉が優秀の栄誉に輝いた。団体の部では航空支援集団が1位、西部航空方面隊が2位、補給本部が3位となった。今年度の大会から団体の部の表彰をJAAGAが激励することとし、団体戦の優勝カップと団体戦優勝チームの選手個人に渡すメダルを寄贈した。遠竹会長が本大会へ招待され、両日にわたり参加選手の英語弁論を拝聴した。また、遠竹会長は表彰式において団体戦2位のメダル・プレゼンタとして選手一人ひとりの首にメダルを掛け、入賞を讃えた。(石黒理事記)

 

平成20年度空自英語弁論大会を支援