9月19日(金)、米空軍三沢基地で第35戦闘航空団司令スティルウェル大佐の主催により、米空軍創立61周年を記念してのエア・フォース・ボールが開催された。JAAGA三沢支部長代理として三沢事務局長山本夫婦が出席した。招待者として航空自衛隊から北空司令官、3空団司令及び北警団司令の3将官、山本北空幕僚長、北空司及び3空団の准曹士先任、また三沢市から種市三沢市長等が招待された。晩餐会は例年の流れに沿って実施された。来賓入場、国旗入場、国歌斉唱、お祈り、来賓紹介、戦争捕虜及び行方不明者のためのセレモニー、夕食会と続いた。スティルウェル基地司令と三沢基地の一番若い兵士の二人が空軍の創立を記念してケーキ・カットをし、夕食会が始まった。余興として近隣のおいらせ町の胡蝶蘭舞和太鼓が演奏された。その後、在日米軍兼第5空軍上級先任下士官であるデスレッジ最上級曹長がゲスト・スピーカーとして「ここ三沢基地は、三沢市民及び航空自衛隊との友好関係が維持されているモデル基地であり、米軍軍人及びその家族等は、皆様に感謝している」とスピーチした。最後にエア・フォース・ソングを合唱し晩餐会が終了した。その後、 ダンス・タイムとなり司令官ご夫婦及び副司令官ご夫婦等を交えダンスに興じ、楽しい一夜を過ごした。  (山本三沢事務局長記)

 

'08 エア・フォース・ボール(三沢基地)