9月21日(金)、米空軍三沢基地において第35戦闘航空団司令オショーネシィ大佐の主催により、米空軍創立60周年を記念するエア・フォース・ボールが実施され、JAAGAから三沢事務局長山本夫妻が出席した。 当日の日本側被招待者は、航空自衛隊から三沢基地の北空司令官、北空副司令官、3空団司令及び北警団司令の4将官と令夫人、山本北空幕僚長及び3空団の准曹士先任、海上自衛隊から第2航空群司令重岡海将補、また、三沢市内からは、種市三沢市長等であった。 晩餐会は、いつもと同じように来賓入場、国旗入場、国歌斉唱、お祈り、来賓紹介、戦争捕虜及び行方不明者のためのセレモニー等の終了後、夕食となった。
空軍創立記念日のケーキ・カットは、在日米軍司令官ライト中将と三沢基地で一番若い隊員のふたりで行われた。余興として航空自衛隊三沢基地太鼓部が太鼓演奏を行った後、ライト中将のゲスト・スピーチが行われた。 ライト司令官はスピーチの冒頭で三沢市との関係について「三沢基地は非常に重要な基地であります。三沢市長を中心とした市民の方々にその重要性がよく理解され、非常に素晴らしい友好関係を維持しております。」と話された。
晩餐会は、恒例のエア・フォース・ソングの合唱で締めくくられ、その後は 舞踏会となり、全員が一体となってダンスに興じて、楽しい一夜を過ごした。
(山本三沢事務局長記)