12月9日(土)、在日米軍司令官兼第5空軍司令官ライト中将夫妻の招待によるホリデイ・オープン・ハウスが米軍横田基地ケニー・コート内の司令官公邸において開催された。公邸の随所にクリスマス・ツリー、オーナメント等が装飾られ、クリスマス・ムードが溢れていた。当日午後3時から5時の間の招待客は、航空自衛隊の主要幹部とJAAGAメンバーが主体であった。空自からは航空幕僚長・幕僚副長・空幕各部長・航空総隊司令官・中空司令官等が、JAAGAからは竹河内会長をはじめ阪東・永岩・山本・松井・源の各常務理事が参加した。在日米空軍の各基地から選抜された軍人達により結成されたバンドがクリスマス・ソングを奏でる中、招待者の全員が夫婦同伴で気心の知れた航空自衛隊関係者ということで、終始、和やかで暖かな雰囲気であった。ライト中将から、「1年を通じて日米の同盟の絆をともに強く築いてくることができたことに感謝しますとともに、皆様の労をねぎらいたいと思います。皆様には個人的には良き友人として、仕事上でも様々なことを教えて頂き感謝しております」旨の挨拶があった。 最後に「アジア太平洋地域の平和と安全を」と、参加者の仕事にピッタリの曲名の“Let There Be Peace On Earth”を合唱してパーティは閉会となった。
(源理事記)

 

ライト中将主催 2006クリスマス・パーティ