平成16年10月25日(月)、当協会の江藤副会長、阪東及び山本各常務理事が在日米空軍副司令官ベーカー大佐を訪問し、日米下士官交流の激励品を手渡した。この下士官交流は、航空自衛隊から在日米空軍基地へ、また、在日米空軍から航空自衛隊の基地へ、それぞれ相互に交流・研修するというプログラムであり、年間に3回、1回当たりそれぞれ3〜5名の人員が相互に交流を図るというものです。今年度は航空自衛隊側が既に3回の交流を終了。今回、在日米空軍下士官の航空自衛隊基地への研修が開始されるという時期をとらえ激励品の手交となった。江藤副会長から、「下士官交流は日米両国空軍の下士官が航空自衛隊・在日米空軍のそれぞれの基地において交流するという素晴らしいプログラムあり、この激励品がこれらの研修に少しでもお役に立てれば」、と述べ手渡した。義援金を受け取ったベーカー大佐は、謝意を述べるとともに研修をする下士官にとって激励品はありがたいものです、大いに役に立てたいとのコメントがあった。また、マイヤーズ米統合参謀本部議長、エバーハート大将等、米空軍高官が「JAAGAの皆さんによろしくお伝えして下さい」との伝言も併せて紹介された。  (山本理事記)

 

平成16年度日米下士官交流支援